また買ったのか!!と言われそうですが、はい、買いました。ZenFone 2 (ZE551ML-RD32S4) です。
今回は珍しく国内版の端末をASUSショップで買っています。
ASUS ZenFone 2
海外版と国内版は1万円ほどの値段差(海外版の方が安い)で手に入れることができるものの、国内キャリアで使う前提であれば国内版にしときましょう。
探せば出てくるのであまり細かくは書きませんが、海外版では対応バンドが少ないので、よほど限定的に使うことが確定しているとか、少しばかり不便があっても安く済ませたいという人以外は、国内版にしておく方が安心です。
ZenFone 2開封の儀
箱の写真からして本体色に合わせた外箱があるっぽい感じの
箱から引っ張りだして…
よいしょ。
さて、SIMスロットがどこかと探すと、どこにもスロットがありません。アルェェ??とか思いつつ説明書を見ると、何と珍しくカバーを引っぺがして本体内に挿し込むタイプだったようです。
カバーを壊さないかとビクビクしながら頑張って引っぺがすと、見えてくるのがコレ。
噂のデュアルSIMです。
何がどう噂かって、片方が2G専用であるということ。つまり国内では使用できません。本体上側(SIM 1のプリントがある方)が4G/3G/2Gのスロット、下側(SIM 2のプリントがある方)が2G専用のスロットになっています。国内キャリアのSIMを挿すときは、間違えずに上側のスロットに挿しましょう。
SIM 1の上にあるのはmicro SDカードのスロットです。micro SDカードを使う場合はSIMと一緒に挿してからカバーを閉じましょう。何度もカバーを取り外すのは怖いので…。
ZenFone 2サイズ比較
さて、恒例のサイズ比較です。
今回はHuawei Ascend Mate 7との比較です。大きさはZenFone 2の方が若干小さく、厚さはAscend Mate 7の方がすっきり薄い。と言うかAscend Mate 7は6インチのくせにこの程度のサイズ差ということは、それだけベゼルが細いということですねぇ。
ホーム画面
Fonepad、MeMO Padや他のZenFoneシリーズでも採用されているZen UIです。
サクサク動くし使いやすいランチャーですなぁ。コレなら他のランチャー入れようとは特に思いませんね。
ホームとは関係ありませんが、ダブルタップでスリープから復帰してくれるのが嬉しい。本体上部にある電源ボタンは位置的にも押し込みの堅さ的にも、ぶっちゃけ非常に押しづらいので、電源のOFF/ON以外には使う気になれません。(ここが残念)
ZenFone 2でベンチマーク
またとりあえずベンチマークを取っておいたりします。
Ascend Mate 7よりもスペックは結構上。以前は「OnePlus Oneは何気にスペック高いんだな!!」とか思っていましたが、ZenFone 2はOnePlus Oneよりも上らしい。
特に高スペック至上主義ではない私からすれば「で、だからどうしたの?」的ですが、数値的にはこんな感じ。
そしてSIMも増えていく
今回はmicro SIMが足りなかったため、Ascend Mate 7から引っこ抜いてZenFone 2に移植しました。
注文した5/22時点で、ASUS ZenFone ShopではIIJmioのSIMがもれなくプレゼントになっており、本体と一緒にIIJmioの音声通話パックのパッケージも送られてきます。またIIJmioが増えたぞ…と思いつつSIMの申し込みはしてありますので、数日すれば新しいSIMが届くことでしょう。IIJmioの音声通話パックSIMは5月末まではもらえるようです。
なお、主要なdocomo MVNOのAPNは設定済みです。SIMを挿してAPNを選択すればすぐに使えるようになります。au系MVNOは公式にもある(一番下の『その他』記述)通り、使用はNGです。
ZenFone 2 (ZE551ML)の製品仕様の詳細はこちら(PDF)をご確認下さい。
※KDDIのSIMカードでLTEサービスをご使用いただけません。
引用元: ZenFone 2 (ZE551ML)
au系MVNOでは通話ができない云々以前に技適な問題らしい?