11/26 発売、2日で終了って早すぎる気がするけど…われめて TRUE END まで終了しました。以下ネタバレ的感想。
シナリオはそれほどボリュームがない。どうやら決められた順番でしかルート開放されない。
時を回る度に死んでばかりの佳織に合掌。何か1周目から嫌な予感はあったわけですが、まさかこうも死んでばかり(正確には将来的に生命維持ができなくなって?)とは。
各キャラの another ルートに入ると佳織は無事ですが、 TRUE END まで終えてみると、それはつまり ゆい が犠牲になっていたということなのかな。
結局この物語は 佳織を失いたくなかったのか、 ゆいを失いたくなかったのか、どっちなのかイマイチわかりませんね。一応、 TRUE END は両方を求めた未来ということになっていますが…佳織はただのお飾り( ゆい を取り戻すための過程)にしか見えませんでした。奏も未来の奏ではないわけだし、あまり HAPPY END ではないような。
奏が消えた未来は? 過去にやって来た奏は ゆい の居なくなった後どうなった? 助かった佳織は(TRUE END では14年後も無事だったけど)本当に生き延びることができるの? うーん、何だか釈然としない。全体的に微妙な消化不良を起こした感じで終わってしまいました。
まぁ、 ゆい 万歳なのは決定ですが。ツンデレの神様がツンデレじゃないのも珍しい。