HMZ-T1で映画を見てやろうと気合いを入れてみた。
と言ってもあんまり映画はないし、特に実写物なんぞさっぱり。HDリマスターの愛・おぼえていますかのDVDを引っ張り出してみます。
装備と設定変更
前回は素のユニットと、素のサラウンド設定だったので、今回は少し変えてみます。
画質モードはスタンダードのままにします。
外光対策
今回は周囲から入ってくる光を抑えるため、ユニットにゴムの部品を付けます。そういえば、前回はこれ付けずに目の下からの光が邪魔だなーとか思いつつ、真っ暗にした部屋の中でひとりBD見てたんでした。
ちなみに、ライトシールドというらしいです。何だかファンタジーな世界の、違う装備を想像してしまいます。
結果、かなり外光が気にならなくなります。顔の大きさとか眼鏡の有無で、付けると位置調整がしづらくなったり、そもそも付けられなかったりするかも知れません。そういう場合は、素直に部屋の照明を消しましょう。
頭の上の方にもスキマはあるので、そこから入ってくる外光は防げません。気になるようであれば頭の上にタオルなどを載せるとか、前髪を被せて外光を遮断しましょう。私は後者で対応。
音質モード
切・ミュージック・シネマ・ゲーム・スタンダードのモード切替が可能です。
が、どれもイマイチ感がたっぷり。正直、切が一番まともです。音が遠くなるだけとか、こもって聞こえるとか、チャカチャカした音になるとか、どうにも決まってくれません。シネマにして音をデッカくするとまぁ何とか聴けるようになった気もしますが、音漏れ激しい音量になるので、耳によろしくなさそうです。
臨場感あふれる「5.1chバーチャルサラウンド」という謳い文句になってますが、私はそれほど素晴らしいものとは感じませんでした。ヘッドホンがしょぼいんでしょうか。
2時間弱、頑張った
ヤック=デ=カルチャー!!
マクロスなかなかいい感じです。艦隊戦とかマクロスミサイルとか、映画館のスクリーンで見てる雰囲気が再現されてて感動。
もう少し遠目にスクリーンがあるように見えるともっといいかも。スクリーンの手前に、人の頭の影が映るエフェクトを付けるとか、そういう遊び機能を付けてもいいんじゃないのと思います。
2時間弱も付けていると、目は疲れるし首も痛いし、これは一挙放送なんか耐えられそうにありませんね。ユニットの自重でライトシールドが目の下に押しつけられるので、ちょっと視界がぼやけてしまうのはしょうがないんですかね。見終えたら目の下にくっきり跡が残ってしまいました。
それなりに堪能はできたので、明日お返ししてきます。