5/11に発売された、ぺんてるのairpenPocket++を思わず購入してしまいました。

デジタルペンとメモリユニット

もともとはWin/MacおよびAndroid端末対応のairpenPocketという製品があって、さらにiOS対応した新製品ということらしいです。Bluetooth接続で、手書きしたメモをそのまま端末の専用アプリに飛ばすことができます。

手書きテスト on iPad

iPadで専用アプリを使ったところはこんな感じ。用紙サイズは葉書縦にしています。

ボールペンリフィルを使わずに書いているので、まさにエアペン状態です。紙に書いた文字が見えないので、転送されているデータを見たらあちこち途切れています(苦笑) でも、一応ボールペンリフィル使わなくても認識はしてくれるんですね。

アプリ側を見ながら書くのはお勧めできません…というか無理でしょう。ペン先アイコンの動きがかなりガクガクなので、あてにはならないと思います。New iPadのスペックになったらどうだかわかりませんが、少なくとも初代iPadでは無理デス。

さて、この製品はデジタルペンメモリユニットのセット、ということで…BTの通信ユニットと言わずにメモリユニットと言っているということは、記憶媒体でもあるわけです。BTをoffにすると、手書きしたデータはメモリユニットに保存してくれて、あとで専用アプリに転送することが可能です。

いいですね、コレ!! ひたすらメモ帳にボールペンで手書きメモしておいて、あとでまとめて転送するという使い方が可能なので、何となく『オフ書きツール』などという懐かしい言葉を思い出してしまいました。

メモしたデータはEvernoteやTwitterにも転送可能。うーん、Twitterはともかく、Evernoteに転送できるのはいいかも知れない。私は使用頻度低そうですが。

ということで、なかなかおもしろアイテムと言える製品でしょう。ボールペンリフィルが1本しか添付されていないので、がしがし使う人は予備は数本ストックした方がいいでしょうね。それと、ペンに入れるボタン電池の予備も。メモリユニットはUSB充電ですが、ペンはボタン電池なので、そこがちょっと残念。

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