先週ガラスキーボードを買うより前に、実はスマートウォッチも買っていたのでした。
ASUSのZenWatchではなく、MyKronozのZeWatch2です。似た名前ですがまったくの別物ですヨ。
ZeWatch2
さて、スマートウォッチということでいろいろと遊べそうな感じです。
主な機能は、電話の着信・通話・SMSの着信チェック・不在着信の通知・音楽再生あたりと、歩数計・カロリー測定・睡眠測定といったところでしょうか。スマホにアプリを放り込んでデータを集計しておけるらしいです。詳細は公式サイトのほうでご確認ください。
開梱
梱包は、展示用にもちょうどいいプラケースと、充電器・説明書の入った紙箱の組み合わせです。スタンドも付いています。ステキ。
ZeWatch2の充電は、クリップ型の充電器をUSB接続して充電します。時計裏面に端子があり、ここにクリップの爪部分にある端子をはめ込みます。ケーブルが15cmくらいしかないのでちょっと短いかな。USBポートに空きのあるサブPCにつないだのですが、筐体はちっこいにも関わらず、ぶら下がるような感じで充電しています。延長ケーブル必要か…。
ZeWatch2は(仕事でも使う)iPhone6 PlusではなくAscend Mate7とペアリングして使うことにしました。iPhone6 Plusの音声通話はWX12Kにつないでいるのと、そもそも仕事の電話をオープン通話したくないので。^^;
アプリを使う
ZeWatch2は専用アプリ(iOS版とAndroid版あり)で設定、データの保存ができます。まず専用アカウントの作成が必要なので、アカウント登録したくないんだけど…という人にはお勧めできませんというか使えません。
以下は自分が特に使うところだけ。
アクティビティの一覧画面。歩数、距離、カロリー、睡眠時間が1日単位で表示されます。これだけでも十分な感じがしますが、個々のデータはさらに時間単位でいつどれだけ歩いたか・寝たか等がわかるようになっています。個別のデータ画面ではグラフ上を指でなぞることで分刻みのラインが出てきます。何時何分にどうだったかを知りたければ指でなぞりましょう。
睡眠測定は、何をどう測定してくれているのか知りませんが、浅い眠り・深い眠り・目覚めていた時間、を記録してくれます。
目標画面では歩数・距離・カロリー・睡眠のそれぞれの目標設定を行います。お好みで決めましょう。
詳細設定画面ではZeWatch2本体の表示設定を行います。明るさはZeWatch2の画面の明るさ設定で、アプリ上でポチると画面の明るさがリアルタイムに変わります。ベルモードはZeWatch2の動作音(BT切断・接続時のビープとか)のON/OFF設定です。ビープが気になるようであればOFFにしておきましょう。
通知画面ではスマホ側からどの通知を受け取れるようにするかの設定を行います。とりあえずSMSと不在着信だけ入れておきました。どうせAscend Mate7は持ち歩くだけでずっとポケットの中にしまいっぱなしなので…。
まとめ
まだ使い始めなので何とも。歩数計は必要だし、睡眠測定も面白いので、しばらくはこのまま使っていくと思いマス。
しかし時計として使おうと思うと、表示パネルが常時点灯じゃないのは痛い気がします。いちいちボタンを押さないと時計を見られないのはちょっと手間。
アプリのデータ転送は手動転送なので、自動更新してくれるようになるともっと嬉しいかな。