さて、実際にクリアしてからはしばらく経ってますが、 Wizardry のその後です。

囚われし亡霊の街 クリアPT

種族 性別 職業 名前 主要武器
エルフ 剣聖 リンド アロンダイト+4
ヒューマン 日笠 岩融
ドワーフ 君主 竹達 ミスト・ムーン
エルフ 司祭 子安 タイタン・メイス+2
フェアリー 盗賊 柿原 小豆丸
ノーム 召喚士 遠藤 ウィザーズ・スタッフ

70時間程度で終了。うち10時間程度は最初のダンジョンで消費しました…。装備はドロップ・宝箱縛りで何とか。

まず、サンプルのキャラはいきなり消さず、装備をぶんどった上で自キャラでダンジョンに潜る必要あり。あまりにも序盤の装備ドロップがなさすぎて、初期装備ではかなり厳しいみたいです。薙刀・初穂が出れば侍が化けるんですが、まったく出ずにちまちまちまちまと狩りを続けて、何とか Lv を上げてシナリオ進行。

アウダークルク迷宮はブギーマンの攻撃力がアホみたいに高いので、普通に Lv 上げてる場合は、ここから運ゲー。ぶっちゃけ、デ・ブーレ迷宮 3F のダストクローラにゴールドを盗ませて盗み返すゴールド増殖→経験値を買って Lv 上げで回避するしかない感じ。

ブレスマスラーンに行けるようになると、岩融とムラクモブレードがざくざくと落ちるので、剣聖と侍が化ける。懐も潤い始める。岩融は、極端な話、これ持っていれば最後まで行けるくらいのトンデモ攻撃力。ヒット数が2ヒットまでしか伸びないけど、それでも単発の攻撃力が高く、既存のレア武器が霞んでしまうくらい。

とりあえず、囚われし亡霊の街は全体的にバランスがうんこ。 Lv の上限が 299 まで引き上げられた影響で、中盤以降のダンジョンは特にバランスがうんこ。 Lv100 超えた PT が、 Lv60 程度のモンスターに瞬殺されるとか普通。運ゲーすぎて、ダンジョン攻略していく楽しみまったくなし…。

聖なるメイスが何故か善にマイナス補正とか意味がわからない制限があったりして、これ絶対設定間違ってるんじゃないの的なところも多々。トレードは Lv100 超え PT になるといくら戦闘で勝利を重ねても品が増えないバグとか、自分で Lv 上限を 99 から突破させておきながら、あまりにお粗末でヒドス…。

シナリオもやり終えたらそこまで感があって、やり込み系ではないなぁ。囚われし魂の迷宮は結構楽しめただけに残念。バグもバランスのうんこさも放置でシリーズ終わってしまったみたいだし、開発やる気なかったんだろうなぁ。

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