さて、本日は世間ではPS Vitaの発売で湧いているわけですが、そんな中、私は予約していたEeeNote EA800が到着してひゃっほうです。

EeeNote EA800

EA800は海外で発売されているものを香港辺りから輸入してる人も居たようですね。今回はきちんと国内で日本語版が発売です。(1年遅れ?)

さらっといじってみたところ、こんな感じ。

  • 重量:ちょっと重い。革カバーが標準装備なせいもあるかも。
  • ACアダプタ:とても小さくて良い感じ。(USB接続での充電も可能)
  • 起動時間:シャットダウン状態からは20秒弱。スリープからは即時レジューム可なので、スリープしておけば使いたいときにサクッと使える。
  • 動作:ソフトキーボードの動作はもっさりしていて、確定や変換はワンテンポ以上遅れるので使いづらい。手書きの認識精度はそこそこみたいだけど、対応しているのは英・数・記号・平仮名。つまり漢字へは変換が必要。推測変換がおバカさんというか、「~っぽい」とか変換してくれる。
  • アプリ:メモとブラウザがあればいい。メモのアップロード先はEvernoteになるけど、ブラウザがあるのでDropboxを利用することも可能。テキストメモは上記したようにソフトキーボードが使いづらいので使うことはなさそう。カメラなども使わないんじゃないかな…。
  • その他:PCとUSB接続すれば、PCのペンタブとしても使えるらしい。

ACアダプタは、USBコネクタにくっつけるタイプです。TF101と同じく、とてもコンパクト。

EA800 ACアダプタ

メモには14種類[2012/01/11 訂正: 14種類 x3ページ +2種類のリストがあったので、全44種類です]の用紙スタイルがあって、横罫だの縦罫だの原稿用紙だのいろいろ使えます。ペンの種類は、鉛筆・ボールペン・万年筆・マーカーにハイライトの計5種類。私が主に使いそうなのはボールペンかな。ペンタブでガリガリ書いて、こんなに削れそうな音がする程度の力加減でも大丈夫なのか…と少々不安になったりもしますが、たぶん大丈夫なんでしょう。

メモ

このメモは横罫(細)で書いたもので、サイズは実サイズです。EA800からEvernoteに上げたものを、PC側のEvernoteで同期して持って来ています。

さくっと手書きでメモるだけの機能で十分という人は買ってみるといいかも。PC用ペンタブにしようとか、テキストメモでテキスト入力しようとかは考えちゃダメだと思います。この機能・内容で、定価19800円を安いと感じるか高いと感じるかは、人それぞれかと。

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