Windows Time Service の設定
Windows Time サービスを利用した時刻同期の設定についてメモ。 (記述未完)
レジストリキー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Parameters 値 : Type
Nt5DS = ドメインの階層に従い、時刻同期を行います。 クライアント端末 - ログオン先のドメインコントローラと時刻同期を行います。 各ドメイン コントローラー - ドメインの PDC エミュレータと時刻同期を行います。 子ドメインの PDC エミュレータ - 親ドメインの PDC エミュレータ、またはドメインコントローラと時刻同期を行います。 NTP = 手動で設定された時刻同期サーバーと同期します。時刻同期先は同じレジストリ キー配下の NtpServer 値で設定されます。 NoSync = 時刻の同期を行いません。
レジストリ キー : HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Config 値 : MaxPollInterval
レジストリ キー : HKEY_LOCAL_MACHINEの\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Config 値 : MinPollInterval
ntpd で言うところの、 maxpoll=N minpoll=N のこと。
ntpd と同じく、指定した値の 2 のべき乗になる。
ntpd のデフォルト値と同じくするのであれば、 MaxPollInterval は 10 、 MinPollInterval は 6 とすればよい。
ただし、後述の NtpServer 値のフラグに 0x01 が立っている場合は、 SpecialInterval が利用される。
レジストリキー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Parameters 値 : NtpServer
NTPサーバ,フラグ NTPサーバ,フラグ ...