Firefox3.0でのちょっとしたメモ。
Firefox3.0は職場のPCでは早々に導入していたのですが、先日ようやくうちのPCでもFirefox3.0.1を導入しました。
が…いざうちのPCで使ってみると、(動作のもたつきとかではありませんが)Firefoxを起動していると3分おきくらいにディスクのwriteで異常に高負荷になるのです。
何でだろうと見ていると、どうもSQliteベースになったデータベースの再構築を頻繁に行っているようです。
10MB単位の一時ファイルが作られているような…。
おそらくディスクのread/write性能にもよるのでしょうが、8年ほど使い続けているPCでは非常に重いです。
解決方法は以下にありました。
上記URLの方法を見つけたのは既に別の対処をしてからだったのでやっていませんが、.sqliteを削除してもデータベースが肥大化してくればまた発生するのでは??と考えます。
私の対処方法はもっと単純なもので、ディスクが遅いなら速いディスクにProfilesそのものを移動すればいいんじゃない?というもの。
RAMディスクを作り、そこへ %USERPROFILE%\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles を xcopy してしまいます。
当然揮発性なので、ログオン時にRAMディスクへコピー、ログオフ時にローカルディスクへ書き戻しというスクリプトを用意しています。
Cacheはどうでもいいやということで、書き戻し時には Profiles\Cache\ はEXCLUDEしています。