ま た ス マ ホ か よ。

Huawei P8liteとTalkBand B2

もう、またIrisかよ的になってきました。今回はHuawai P8liteを買いました。7月からIIJmioでも販売される端末ですね。

そしてその隣には…??

Huawei P8lite

Hisilicon Kirin 620 オクタコアが載っている、税込み\30,888とお安め価格な端末です。5インチ液晶、外寸はiPhone5をほんの少し大きめにした感じですかね。

デュアルSIMで、NanoSIMMicroSIMが刺さります。が、注意が必要なのは、MicroSIMはGSM専用スロットであるということです。つまり、ZenFone2と同様、国内で使用する場合は残念ながら恩恵に授かれません。

また、MicroSDカードを挿すこともできますが、NanoSIM側のスロットを排他使用となっていて、SIMトレーにNanoSIMを横向きに載せるかMicroSDカードを縦に載せるか、どちらかしかできません。GSM側にして欲しい感があります。

P8lite外観

P8lite vs. Mate7P8lite vs. Mate7 背面

何というか、Mate7を小さくして指紋認証をオミットした感たっぷりです。

P8lite vs. Mate7 厚さ(底面)P8lite vs. Mate7 側面

厚さはほぼ一緒。右側面には上(写真左側)からボリューム・電源・SIMスロット2(NanoSIM/MicroSD)・SIMスロット1(MicroSIM)があります。

前面から見るとMate7と大差ありませんが、背面の見応えは圧倒的にMate7の方が良く、P8liteは安っぽさが目立ちます。持ってみると、やはり「何だか安っぽいな」と感じます。比較対象がなければ気にならないのでしょうが…価格も価格ですし、仕方ないのでしょうかね。

P8liteのAPNとSIM設定

P8liteには、Yotaphone2からIIJmioのSIMを引っこ抜いて移設しています。

P8lite APN一覧1P8lite APN一覧2

デフォルトでMVNO各社のAPN設定がざっと並んでいますね。適切なAPNを選択してやりましょう。

P8lite デュアルカード設定画面

デュアルSIMの設定はこんなものですが…何しろNanoSIM側しか使わないので、あまり見ても面白くはありません。

P8lite スペック

いつものベンチも取ってみます。

P8lite CPU info1P8lite CPU Info2

スペック表示はこんなものですね。CPU半分寝とル。

P8lite ベンチ結果P8lite ベンチ詳細1P8lite ベンチ詳細2

で、ベンチの結果ですが…いや、コレはちょっと…。

Ascend Mate7ベンチ詳細1Ascend Mate7ベンチ詳細2Zenfone2 ベンチ詳細

比較用に、Mate7(左、中)とZenfone2(右)の結果再掲です。

3Dグラフィックスのスコアがかなり低いのですが、実際見ていると表示がガックンガックンでした。ですが、ぶっちゃけ実際の使用時は3Dなんかどうでもいいので、そこは気にしません。

しかし外観も含めて全体的に見劣りするのはどうにもなりませんね。やはり廉価版スペックということですか。

安く、軽く、これからMVNOにしたい、という人はIIJmioでSIMセットで買ってみるのもいいかも知れません。あえてP8liteに機種変更をする必要性はまったくないかと思いマス。

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