デモンゲイズ
デモンゲイズ…角川ゲームズ販売の PS Vita 用ダンジョン RPG です。
はい、 PS3 の Wizardry をやって以来、 DRPG がやりたくてやりたくてしょうがない病が発症している人なので、ついこの間までは限界凸記 モエロクロニクルでもっふもふしてました。今度は、ちょうど Global Edition が発売されたばかりで早期購入特典もあったので、デモンゲイズ Global Edition を購入しました。が、日本語でやってます。
パーティ構成
さて、最初でやっちまった感があります。名前変更せずに進めてしまった…ので、全キャラをデフォルト名でプレイしています。
さらにやっちまった感があるのは、最初に紹介されるキャラ以外は、何らかのイベントがあって追加されていくものと勝手に思い込んでいて、 Lv15 を超えるまで2名パーティで頑張ってました。そりゃキツイわけです。
そして現在の構成は…
- 主人公
- パラディン
- ヒーラー
- レンジャー
- ファイター
主人公
基本 Agi>Vit-Str 型を目指す感じで。
神器の『二刀流』と『斬り込み 弐』を装備して、『アイスブランド』『ファイアーブランド』の二刀で切り込んでます。赤蒼ツインエッジひゃっはーとか言ってます。
パラディン
最初に紹介されるパラディンです。
パラって言ったら Vit-Int だろ!!とか思ったものの、このゲームではパラに Int あっても意味ありませんね。がっくし。仕方なく、 Vit>Agi-Luk に転向します。基本、盾持ってディボ役。たまにプロヴィで敵をぶん殴る系。
回避系装備として運剣相当の片手武器が欲しいんですが、そんなものはありませんかね…。
ヒーラー
Agi 型大好き。
ということで、 Int-Agi …だと MP 回復が低いので Mys も上げています。現在は Mys がブースト込みで 38 ほどあるので、戦闘中も頻繁に MP 回復してくれます。
ところで、元の絵でエルフヒーラーって居ない? と思っていましたが、若干血色の悪い、胸をお出しになったケミさんみたいなのがエルフヒーラーなんでしょうか。かなりイメージが違うのでまったく見向きもしていませんでした。ということで、コミック版のヒーラーを選択しています。
レンジャー
やっぱり Agi 先行。
Agi 鷹みたいなステになってます。トゥルースナイプの必中・防御無視効果と致命付与が熱い。列にはバリスタ、単体にはベイン、たまにクロスフィックスと、神器も合わせてなかなかおもしろい存在に。
あと、眼鏡っ子・おへそ・ふともも属性と、かなりポイント高い。
ファイター
最後に追加したキャラ。
Agi-Str 型でそこそこ回避そこそこ攻撃力ありの、今はまだ中途半端キャラ。ワイルドスイングで一撃に賭ける系で両手重武器をぶん回しています。それにしても命中率キャップ50%はキチぃ…。
パーティ構成まとめ
普段ならエルフで侍とか、ドワーフでウィザードとか行くんですが、どうもグラフィック的にイマイチ感が漂っていて、今回はこのようなパーティになりました。
Wiz 抜きって結構厳しいんですかね。標準的な攻略 Lv よりもかなり上げておかないと、ボス戦がキツイっぽいです。どのお薦めパーティ構成にも Wiz は欠かせないっぽいので、こうなったら最後まで Wiz 抜きで行くZE☆的な何かがあります。
ステータスに関しては、最終的にはどの種族・職も、種族初期値+20の Int 除くフラット型か Str 除くフラット型にしかならないみたいですが、さすがにそこまで Lv は上げられないかな。もうちょっと振り分け上限値を大きくして、個人の好みに合わせたステ振りが出来るとよかったなーと思いマス。(おそらく、+25程度 まで引き上げてバラつきが出ても、それほど決定的な性能差にはならないシステムなのでしょうが)
ステ振りは…どう見ても RO の影響しかありません。先行 Agi-Vit 振りで大器晩成上等です。
進行状況
現在はプルトの討伐中。
序盤~ミドガルズヘッド戦まで
強敵シンボル(紫)に勝てNEEEEEE!!と嘆きながらの進行。強さの差が理不尽だろとか思ったものの、『囚われし亡霊の街』のぶっ飛んだ Atk を思い出したら、何だか大したことはないと思えてくるあたりが不思議です。
ですが、この後のヘルメス戦前までパラ前衛と主人公は弓持って後衛のスタイルで続けていて、かなりツラかったのは確か。いやはや、金貯めて部屋借りてキャラ登録すればいいだけとは盲点でした(笑)
中盤~古王の廟堂直前まで
とりあえずパーティは5名になってだいぶ安定したものの、それでもどうもボス戦は初見殺しされる。暴走前のデモン相手ですら苦戦。ぐぬぬ。
アスタルトさんにぬっころされまくったり、時計塔のルナ戦はステラシード削ることもできず全滅したり。
ルナ戦は Lv 上げてからの再戦で余裕の勝利。うーん…何か運にも左右されるんでしょうか。ヒールシャワーしつつマルス呼び出してぶん殴れば、 Lv 上げなくてもどうとでもなったのかも知れない。
ということで勝利。
ここまでの感想
登場キャラはどれも良し、演出はどこかで見たことがあるような気もしなくもない感じがニヤリとします。
登場キャラ⇒賞金稼ぎのひとりが途中で死んでしまうところはちょっと泣きそうになったり。それにしても、まさか序盤でレギュラーキャラすら死んでしまうとは思いませんでしたよ。貴重な姉御が…。 orz
演出⇒時計塔の演出は、ゴーン…ゴーン…と鳴り響く鐘とか、塔を駆け上がるとか、もうね、 BGM も含めて Ys2 (特にアニメ版の天空の神殿) の鐘撞堂を思い出します。ゾクゾク来ましたわ。
なかなかやり込めそうで、楽しめます。十字キーの下を押すと後ろ向くのだけは慣れませんが…システムはきわめて標準的。ダンジョン内でのセーブポイントは制圧済みサークルのみなので、その点は Wizardry ルネサンス系よりは厳しいか。
おまけ:好きなキャラ
フラン…とてもヒロイン。デレってるところとか素晴らしい。ただし、下着のデザインは痴女。もうちょっとこう、ね、胸元の布地増やしましょうよ的な。
ネプトゥヌス(暴走)…暴走して脱いだらすごいんです系。とても色っぽいお方でたまりません。あ、ヒールシャワーありがとうございます。
クロノス…ダメージ床が多いのでお世話になってます。 MHP がものすごい伸びるあたりも、パーティの壁になってくれて非常に有り難い存在です。どっせい。